インドの上半期の太陽光・風力発電の増加が2023年の合計を上回る

Aug 14, 2024

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出典: asian-power.com

 

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写真は benjiecce によるもので、Pexels から引用

 

太陽光発電だけでも、1月から6月までに12,000MW以上が追加されました。

 

JMKリサーチ&アナリティクスによると、インドは今年上半期(H1)に13,000メガワット(MW)以上の太陽光および風力エネルギー容量が追加され、2023年の追加総量を上回るなど、再生可能エネルギーのリーダーとしての地位を維持している。

 

JMKの報告によると、インドは上半期に太陽光発電容量が約12,156MW、風力発電容量が1,920MW増加し、2023年の同時期と比べて太陽光発電が78.9%、風力発電が2.3%増加したという。

 

「これらの新たな追加により、インドの再生可能エネルギー(RE)総設置容量は、2024年6月時点で195GW(ギガワット)に達した。太陽エネルギーはRE総設置容量の約44%を占め、最大の貢献者となっている」とJMKは述べた。

 

実用規模の太陽光発電に関しては、インドは約9.6GWを追加したが、これは昨年上半期の設置量と比較して約2.3倍である。これは、インド政府が2024年3月まで承認モデルおよび製造業者リスト(ALMM)を免除したこと、モジュール価格が引き下げられたこと、そして長らく保留されていた入札が開始されたことによる。

 

インドでは屋上太陽光発電が約1.8GW増加し、昨年より19.6%減少した一方、オフグリッド/分散型太陽光発電分野では約688MW増加し、昨年より約2.3倍増加した。

 

JMKはまた、上半期のインドの風力エネルギーが約1.9GW増加し、前年同期の1.87GWからわずかに増加したと報告した。

 

「2024年後半には、風力発電容量がさらに2.6GW追加される見込みで、太陽光発電容量もさらに8-9GW追加されると見込まれている。太陽光発電部門はインドで過去最高の年間設置を達成する見込みで、2024年(暦年)はこの画期的な進歩に大きく貢献するだろう」とJMKは述べた。

 

 

 

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